ポリオワクチンとは?

エコキャップ運動の寄付金は世界のこどもたちのためにポリオワクチンなどを購入する為に使われます。子どもたちを襲う感染症、そしてポリオとは何なのでしょう。

感染症とワクチン

ポリオワクチン

世界中で1日に6大感染症で亡くなる5歳未満の子どもの数は、2006年の発表では約4,000人にものぼります。6大感染症とは「ポリオ」「はしか」「結核」「ジフテリア」「百日咳」「新生児破傷風」です。
K-MIXが寄付を行っている認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)では、ポリオだけでなく6大感染症のワクチンを子どもたちに届けています。ワクチンは感染症を予防するために免疫を作る物質で、抗体とも呼ばれています。ワクチンが子どもたちに届けば、その多くの命を救うことができるのです。

ポリオとは?

ポリオとは、日本では「小児マヒ」と呼ばれ恐れられていたものです。ポリオウイルスは、人から人へ感染するウイルスで、感染者の100人中5~10人は風邪のような症状を発症します。発熱・頭痛・嘔吐・麻痺が現れ、ほとんどの子どもは死んでしまうか、体に運動神経マヒの後遺症を残してしまいます。

ポリオワクチンとは?

ポリオワクチンの投与風景

そんなポリオを防ぐポリオワクチン。ワクチンは感染症を予防するために免疫を作る物質で、抗体とも呼ばれています。ワクチンというと、なんとなく注射をイメージしがちですが、ポリオワクチンは経口ワクチンで口から飲むものです。ポリオウイルスにはI、II、III型の3つの型があり、ポリオワクチンにはこの3種類のワクチンに対応しています。このため、ポリオの場合は1度の投与だけでは、1つか2つの型に対してしか免疫力が付かず、3つすべての型のウイルスに対する免疫力をつけるために2回飲むことになっています。

ポリオの現状について

ポリオは1988年のWHOの総会で、2000年までに根絶することが決定されましたが未だ達成されていません。しかし、流行地域はすでにかなり限られた地域となっています。これはエコキャップ運動や様々な寄付によって、ポリオウイルスのワクチンが多くの人々に渡っている為でしょう。(日本では、1981年以後ポリオの発生は見つかっていません。)
ポリオ根絶の為、エコキャップ運動等による寄付を通して、協力していきましょう。